美術館、博物館、神社、寺…私の知的好奇心を満たしてくれて、癒しを与えてくれて、美しさに心を躍らせてくれる趣味の都たち。しかし私は展示される数々の歴史的資料に対して歯噛みする思いも抱えていました。
『これ、なんて書いてるか読みたいのに読めない……っっ！！！』
戦国大名直筆の書状とか、鎌倉時代の文献とか、大概の施設ではざっくりと「現代語訳ではこういう感じのことが書いてます」という注釈はあれど、実際の文面はわかりません。私はそこが知りたい。当時の文面で何て書いてるのかを読みたい。
理想は文献にルビ振ってもらって、『この文字が、現代ではこういう意味の書き方なんだぁ』って理解しながら読みたい！でもそんなの職員さんの手間が増えるだけだし色々無理なのはわかる。
だから自分で勉強して読めるようになろう！なんなら、そのログを残そう！と思いました。
知識ゼロの人間が、自分の知りたいところから学んでいく過程を気ままに綴っていきます！！首を洗って待ってろ、古文書！！！
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